カテゴリー別アーカイブ: 交通事故

意外と厄介?交通事故と肩関節!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故による肩の痛みについてのご相談も伺います。

交通事故に遭ってから肩関節の痛みが全然取れない…という方はいませんか?実は肩関節はかなりややこしいつくりになっているのでとても治りにくい関節でもあります。なので今回は交通事故による肩関節の損傷について解説します。

◆◇肩関節とは?◇◆

まずは、肩関節の構造について説明していきます。

肩関節はほかの関節に比べて骨と骨の連結が浅くほたんど筋肉や靱帯での連結により関節が構成されています。また、関節のなかでも損傷を受けやすい関節でもあり特にスポーツや肉体労働の方に多いです。

肩関節周辺の筋肉も関節の中を走行したりかなりややこしい構造になっています。

そういった構造になっているので普段肩関節を痛めたときも治りにくいことが多いです。なので交通事故で肩関節を痛めた際にも痛みが長期化することもあります。

では、実際に交通事故とどういう風に関係してくるかを解説します。

 

◆◇交通事故による肩関節損傷◇◆

交通事故の場合手をついてその衝撃により痛めたり直接肩を打って痛める場合や頭上での作業や重たいものを持つなど持続的に負担がかかる場合があります。交通事故では、手をついて痛める場合が多いです。

また、普通に転倒して手をついた衝撃に比べ交通事故で手をついた場合の方が衝撃が大きいことが多く肩の損傷も大きいことが多いです。

手をついた時に腕の骨が関節内にある筋肉などの軟部組織を圧迫することで損傷したり筋肉が圧迫を避けるために過度に働き断裂などの損傷をすることがあります。その衝撃がさらに大きければ骨折や脱臼になることもあります。

例えば骨折、脱臼、関節唇損傷、靭帯損傷、腱板損傷(筋損傷)などなど…

損傷が酷ければ骨折や脱臼することもあり他の損傷でも放置したり正しい治療が行えてない場合は機能障害により可動域制限が残る場合もあります。

日常生活やお仕事などでも肩を動かせないとかなり不便にもなりストレスから精神疾患に繋がることもあります。

なので交通事故はもちろん交通事故以外でも肩を痛めた場合はそのうち治るだろうと放置せずにすぐに受診しましょう。

また、ご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

        

整形外科で治療しても改善されない…そういう時は整骨院へ!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故による整骨院での治療についてのご相談も伺います。

 

以前の投稿で整骨院と整形外科の違いを解説しましたね。今回は整骨院をピックアップして整骨院で交通事故治療すべき理由について解説していきます。

◆◇整骨院へ通院するには?◇◆

まずは、整骨院へ通院するための説明をします。

そもそも整骨院で交通事故の治療ができること自体を知らない方も多いと思います。実際に整形外科や保険会社から整骨院へは通えないようなことも言われます。

整形外科の場合は、「交通事故の場合整骨院へは通院できません」「整骨院へ行くならこっちには来なくていい」などと言われます。これは、そもそも整骨院の治療を嫌っていて信用していない場合があります。

保険会社の場合「整骨院での治療は認められていません」「整骨院での治療は治療費を支払いません」などと言われます。これは、病院に比べて整骨院の方が通いやすいため支払額が大きくなるためです。

このように整骨院での治療は避けられがちな部分がありますが整骨院での交通事故治療は法律で認められているため整形外科にも保険会社にもそれを拒否する権利はありません。もちろん整形外科と同様に自賠責保険の適用となります。

実際整骨院へ通院するには整形外科の主治医と保険会社に〇〇整骨院に通院しますと報告するのみです。いくら認められていても報告なしではそれぞれの関係がかなり険悪になるので避けましょう。

では、次になぜ整骨院へ通院する必要があるのかを解説します。

◆◇整骨院へ通院する理由は?◇◆

以前の投稿で整骨院と整形外科での交通事故治療の違いを解説しましたがそこでなぜ整骨院へ通院する必要があるかを解説します。

治療面だけでみると整形外科は基本的にシップや痛み止めの処方のみです。まれに電気治療や牽引療法をしているところもあります。

しかし痛み止めやシップで痛みはごまかせてもこれだけの治療で治ることはありません。ましてやお仕事をされている方であればお仕事で負傷部位に負担がかかるのでほとんど改善が見られません。

なので整形外科で治療しても症状が改善されないまま症状固定されてしまうことがあります。

しかし整骨院では、柔道整復師という国家資格を持った先生が手技によって患部を施術するので症状の改善も見られます。また、比較的待ち時間も少なく通院しやすいので気軽に通院できて治療回数も多くなり詰めて通院することで症状の改善もより早く見られます。

このように整形外科では診断などの決定権を持ってはいますが症状を改善するのは整骨院の方が長けています。だからと言って全く整形外科に行かないと医者も患者さんの状態がわからないので定期的な通院は必要です。

整骨院での交通事故治療についてご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

 

        

実は関係がある!交通事故と顎関節症!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故による顎関節症についてのご相談も伺います。

顎関節症という疾患を聞いたことはありますか?

顎関節症はあごの関節の部分の疾患で日本人では比較的発症率の高い疾患ですが実は交通事故との関連性があります。今日はそのことについて解説します!

◆◇顎関節症とは?◇◆

まずは、顎関節症とはどういう疾患かを解説します。

顎関節症は、顎関節周辺の筋肉や骨や靭帯などが様々な原因によって異常が起きて関節の噛み合わせが悪くなり口が開かないもしくは開けにくいやあごを動かすと音が鳴るといった症状が特徴的な疾患です。

日本では発症率が比較的高く特に女性の20代~30代に多いです。

顎関節症は軽度の場合は生活習慣や食習慣の改善、薬の服用、安静などの治療法で約80%の患者さんの症状が改善します。しかし見逃してしまい放置しておくと症状の悪化がどんどん進行していき手術に至ることもあります。

このように一見交通事故とは全く関係なさそうな疾患ですが実際交通事故でこの疾患を見落として誤診により顎関節症の症状が悪化する可能性もあります。

ではどのように関係してくるのかを解説していきます。

◆◇顎関節症と交通事故◇◆

先ほど説明した通り顎関節症の原因は生活習慣や食習慣や精神的素因など様々な原因により発症します。

じゃあなんで交通事故?と思うかもしれませんが交通事故では頭部や頸部に大きな衝撃が加わることによってむち打ちなどの筋肉の損傷が見られます。これと同じように顎関節にも大きな衝撃が加わります。人間のあごはほとんどが筋肉や靱帯によって固定されています。なので小さな衝撃なら耐えられますが交通事故程の大きな衝撃になると筋肉や靱帯が耐えきれずに関節がずれて噛み合わせが悪くなり顎関節症の原因となります。

しかし、交通事故での顎関節症の発症はあまり知られないためにむち打ちと誤診されることが多いです。それにより正しい治療をしてもらえず顎関節症の症状を悪化させることもあります。

ただしレントゲン、MRI、検査など医学的所見があるので交通事故との因果関係さえ証明できれば認めてもらえるはずです。

顎関節症は基本的に歯科で治療することが多いですが保険会社は歯科での診察を認めることが少ないのが現状です。

しっかりと主治医や歯科の先生に症状を理解してもらう事が1番大切です。

もし、ご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

        

その症状は本当にむち打ち!?意外と知られてない脳脊髄液低下症!

うこんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故による脳脊髄液低下症についてのご相談も伺います。

 

交通事故でよく耳にするむち打ちというケガがありますが実はむち打ちによく似たむち打ちよりも重い脳脊髄液低下症というケガがあります。

むち打ちと思って治療していても中々症状の改善が見られず症状固定になってしまいむち打ちよりひどい症状が残ることもあります。また、後遺障害認定でも差がでてきます。

しかし認知度が低いためむち打ちで終わることが多いので今回は脳脊髄液低下症について解説します。

 

◆◇脳脊髄液低下症とは?◇◆

そもそも脳脊髄液低下症とは何か?

脳は3枚の膜で覆われていてその膜の間が脳脊髄液という液体で満たされていて脳は浮いている状態になっています。例えばこの中で脳が揺れている状態を脳震盪(のうしんとう)になります。

では、脳脊髄液低下症はこの膜に穴があいてしまい中にある脳脊髄液が中から漏れ出している状態になります。基本的にこの液が漏れだすことはありませんが交通事故などの大きな衝撃が頭部に加わることで膜に穴が開き脳脊髄液が漏れ出すことで脳が不安定な状態になります。

主な症状は頭痛・頸部痛・めまい・耳鳴り・吐き気・倦怠感・疲労感・起立時の症状憎悪・集中力の低下・感覚障害などになります。

このようにむち打ちに似ていますが症状はむち打ちより重いです。

では、むち打ちとどう違うか比較していきましょう。

◆◇脳脊髄液低下症とむち打ちの違い◇◆

まず、むち打ちの症状は主に首や肩の筋緊張や頭痛・倦怠感のみで神経症状はみられません。それに比べ脳脊髄液低下症では感覚障害などの神経症状が伴います。また、脳脊髄液低下症では起立時に症状が憎悪するのでここも見分けるポイントです。

また、交通事故時の衝撃も少しぶつかった場合身体への衝撃は大きいですが膜が損傷する程ではありません。大きい衝突などで頭部に大きな衝撃が加わることで膜が損傷します。

しかし、脳脊髄液低下症は医学的にむち打ちとの判別がつきにくくまた知名度が低く発症がまれなため認められることが少ないです。

後遺障害認定でもむち打ちが12級又は14級に対して脳脊髄液低下症では14級・12級・9級のいずれかになります。12級と9級では慰謝料が大きく違ってきます。しかしどちらのケガにしろ医学的診断が難しいため後遺障害として認められることは少ないです。

唯一ブラッドパッチという治療法で症状が改善すれば脳脊髄液低下症である重要な証拠になります。

かなり見分けのつきにくい疾患ではありますが主治医の先生としっかりコミュニケーションをとり症状を伝えることが重要です。

もし、ご不明な点や交通事故のことでわからないことがあればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

        

交通事故は身体だけのケガだけじゃない!?精神的な疾患!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故による精神疾患についてのご相談も伺います。

交通事故に遭った時によく耳にするケガはむち打ちですよね。

実は、交通事故では、身体の疾患だけでなく精神的な疾患を患うこともあります。

今回は交通事故による精神疾患を紹介していきます。

◆◇精神疾患の原因◇◆

精神疾患の場合人によって原因は様々ありますが例として

色々な交通事故がある中でブレーキがかかっていてゆっくりぶつかる事故やブレーキをかけれずに衝突する事故、高速道路などの100キロ前後のスピードでの事故また、その中でも軽傷の場合だったり死亡事故に至る場合もあります。

これらが恐怖体験となってトラウマになったり事故自体ではなくその後の保険会社との複雑なやり取りやなかなか症状が改善されなかったりして精神的ダメージが積み重なって精神疾患に陥ることがあります。

このような精神疾患を非器質性精神障害と言います。

では、実際どのような疾患がありどのように対処されていくのかを解説します。

◆◇精神疾患の種類と対処◇◆

精神疾患と言ってもいろいろな疾患があります。

うつ病、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、外傷性神経症、不安神経症、強迫神経症恐怖症、心気神経症、神経性無食症、ノイローゼ、統合失調症など様々な疾患があります。

これらの治療は整形外科ではなく精神科医によって治療してもらいます。ここで一番難しいところはどのタイミングで症状固定にするかです。

むち打ちなどでは一定期間治療して回復の見込がない場合に症状固定とします。精神疾患も同じで精神科医の基準で一定期間治療して回復の見込がない場合は症状固定となります。

このときに精神ダメージがまだ残っている場合に後遺症の認定に申請することができます。でも後遺症認定してもらうにも基準があり精神症状が1つ以上能力に関する低下が1つ以上認められることが認定基準となります。

また、精神疾患は家庭環境や人間関係でも起きやすく目には見えない人の内面的な部分でもあるので交通事故との因果関係が証明しにくいのです。そのため治療費の補償や後遺症認定に繋がるかは確実ではありません。

このように精神疾患は交通事故との因果関係が認められにくくさらに精神疾患を患ってからも大変なことが多いです。

しっかりと補償を受けるためには主治医の先生や精神科医の先生としっかり話をして症状を理解・共感してもらうことが大切です。

 

もしこのことでわからない場合はたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

        

交通事故治療はどこに通えばいい?整骨院と病院の違い!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から同交通事故治療についてのご相談も伺います。

交通事故に遭った場合やっぱり治療が第一ですよね。

しかし、治療と言ってもどこに行けばいいかなにをすればいいか等わからないことでいっぱいですよね。

そこで今回は交通事故治療について解説していきます。

 

◆◇交通事故治療について◇◆

基本的に交通事故治療は整形外科か整骨院などで施術されています。また、この2つのみが自賠責保険の適用となります。

治療をおこなうに整形外科でレントゲンや検査でお身体の状態を診断してもらう必要があります。この診断書を警察や保険会社や整骨院へ渡すことで正式な負傷部位での治療が開始されます。

整骨院ではレントゲンがなく診断ができないため有効にはなりません。そのため最初は整形外科への受診が必須となります。

そのまま整形外科で毎日施術を受けているけど一向に症状が変わらないまたは施術自体してくれないということはありませんか?

実は整骨院と整形外科は併行して通院できます。二重請求にならないのと思われがちですが整骨院を併行して通院すると二重請求になりますが病院と整骨院では二重請求になりません。

また、整骨院で交通事故治療をしているということは最近知られ始めていますがまだまだ少なく整形外科の通院のみではよくならないという場合が多いです。

では、実際整骨院と病院ではどのように違うか比較しましょう。

 

◆◇整骨院と病院の違い◇◆

・病院

レントゲンやMRIが扱えて診断ができて症状固定か継続かなどの判断はすべて医者がします。また、後遺障害認定も医者しかできない。治療はシップや痛み止めの処方のみです。比較的待ち時間が長く通いにくい。

整骨院・接骨院

レントゲンやMRIなどによる診断はできない。後遺障害の認定もできない。柔道整復師という国家資格を持った先生が手技によって治療する。待ち時間が比較的短く通いやすい。

このように整骨院と病院ではこれだけの違いがあります。

お身体の診断など最初の評価や最終的なお身体の状態を診てもらうのは整形外科で交通事故での症状を改善するのは整骨院という感じになります。

また、整骨院に通院するには整形外科と保険会社への連絡が必要となります。

この際に、保険会社や整形外科に「整骨院に行く必要はない」、「整骨院へ行くならここでは診ない」など言われることがあります。これは整形外科側からすれば病院にくらべて整骨院の方が通いやすいため支払い額が大きくなるからです。病院側からすればそもそも整骨院の治療を信用していない医者もいます。

こういったことで″整骨院へは通えない”といったニュアンスのことを言われます。

しかし、整骨院での交通事故治療は国から認められ法律上なんの問題もありません。なので保険会社や整形外科に「症状が改善されないので整骨院へ通います。」と報告しておけば問題はありません。

もし、保険会社や医者にこのようなことを言われた場合やわからないことがあればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

        

乗っている車が事故に遭った!同乗者はどうなるの!?

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から同乗者としての事故についてのご相談も伺います。

交通事故の治療となると基本的に運転手がメインの話が多いですがもし、運転手でなく助手席や後部座席で事故にあった場合どうすればいいかを解説します。

◆◇同乗者として事故に遭ったら◇◆

色々なところで交通事故の記事や対処法などを見ますが基本的に被害者の運転手目線のものがほとんどでそのほかの記事ほとんどみません。

加害者の運転手は基本的に被害者の運転手と同じですが少し違うので比較されることもあります。

では、助手席や後部座席に座っている同乗者が事故に遭った場合に「自分の車じゃないから」「保険がきくのは運転手だけ」「自分が招いた事故じゃないから」などの思い込みで保険がきかないから病院や整骨院で治療もせずにただ痛みを我慢する日々…ということはないですか?

実は同乗者にも適用される保険があります。ただし運転手との関係によって適用される保険が変わってきます。しかし必ずしも認められるわけではないのでそれぞれの保険会社に確認してみましょう。また、最終的な判断をするのは司法機関なので確定はできません。

では、実際どの保険が適用されて治療費を補償してくれるか解説します。

◆◇同乗者が適用される保険◇◆

搭乗者が適用される保険は2つあります。それは、自賠責保険と搭乗者傷害保険と対人賠償責任保険と人身傷害補償特約の4つです。しかし、これは運転手との間柄によって適応される場合とされない場合があります。

親・子供・配偶者の場合

人身傷害補償特約のみ適用される可能性があります。

兄弟・恋人・友達の場合

対人賠償責任保険・人身傷害特約が適用される可能性があります。

 

このように運転手との間柄によって補償してくれる保険も変わってきます。

また間柄だけでなくその時の状況や過程によっては同乗者が責任を負うこともあります。

例えば…

①体調が悪い部下に対して無理やり上司が運転をさせて事故を起こした場合

②友達が飲酒していることを知っていて運転させる場合など

このように運転できない場合にも関わらず運転をさせて事故が起きた場合は同乗者への責任も問われます。

②の場合は飲酒での運転にもなるのでいくら相手が不利な事故を起こしても免責事由になることもあります。

このように同乗者は運転手との間柄・その時の状況・運転するまでの過程によって補償や責任などが変わってきます。

正しく乗車していた場合は病院で診断をうけしっかりと治療していきましょう。

また、補償や責任や間柄がわからない場合は保険会社や弁護士に聞いてみましょう。治療面でわからないことがあればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

        

いくつ入ってる?意外と重要な任意保険!

おはようございます!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故での任意保険についてのご相談も伺います。

任意保険は、自賠責保険のような強制保険ではなく名前の通り民間の任意で加入できる保険のことです。自賠責だけで大丈夫と思いがちですが実は任意保険もかなり重要な役割を果たしています。

今回は、それについて解説していきます。

◆◇任意保険とは◇◆

まず、任意保険は個人の意思で加入できる民間の保険で自賠責保険では補えない部分を助けてくれます。

自賠責保険では、対人補償のみで最低限の補償をしてくれるという保険なのに対して任意保険は、7種類の補償がありその中で自分が必要と思う保険のみを組み込めるオーダーメイドの保険になりますが自責保険と違い加入料や手続きが必要となります。

また、自賠責保険では支払われる金額は決まっていましたが任意保険では加入者や保険会社や入る保険で変わります。それ以外にも事故において慰謝料などでかかる金額にもそれぞれ基準があり自賠責保険<任意保険<弁護士という順番で基準の金額は高くなります。

なので自賠責保険と任意保険の違いをしっかり認識しておきましょう。

では、実際に任意保険にはどんなものがあるか解説していきます。

 

◆◇任意保険の種類◇◆

①対人賠償責任保険

この保険が任意保険のメインにもなります。自賠責保険で賄いきれない分はここから補償されます。また、任意保険の補償条件が満たされない場合もここから補償されます。

②自損事故保険

文字道理で自損事故による人身傷害を補償する保険です。

③搭乗者傷害保険

保険の対象となっている自動車に搭乗している人が死傷した場合に適用される保険ですがトランクや人の上など正しく搭乗していない場合は適用外になります。

④無保険車傷害保険

車やバイクの事故で任意保険に無加入の場合や免責の場合は自賠責保険である程度補償はされますが賄いきれない時は基本的には自己負担になりますが払えない場合ここから補償されます。

⑤対物賠償責任保険

車の事故によって相手の財産に傷害を与えたことに対する損害賠償を負担してくれます。

⑥車両保険

車の事故により被保険車両が損壊した場合にその損害額を補償してくれる保険です。また、事故だけではなく盗難された場合にも適用されます。

⑦人身傷害補償保険

車の事故によって被保険者が傷害を負った場合に補償してくれる保険です。相手が任意保険に加入している場合は自身の保険会社から受けとった場合は足りない分を相手から補償してもらう形になるので二重請求にはなりません。

 

基本的にはこの7つ種類に分けられます。

しっかり内容をを理解して自分に合ったオーダーメイドの任意保険に加入しましょう。

自賠責保険や任意保険のことでご不明なてんがあればたぶし鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072ー820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

むち打ちだけじゃない!?色々な交通事故のケガ!

おはようございます!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故によるケガについてのご相談も伺います。

交通事故で負うケガは、大半はむち打ちが多くほかにも腰椎捻挫といった捻挫や打撲などが多いです。

実は、このほかにもあまり知られてない交通事故でなりやすいケガがあり命にかかわるケガもあります。

今回は、そのケガを紹介します。

◆◇交通事故でなりやすいケガ◇◆

①シートベルト損傷

シートベルトが腹部に食い込むことによって腹部の臓器や脊柱を圧迫し損傷させることもあります。臓器の損傷具合や脊柱の損傷具合では後遺症が残ったり命にかかわるケガです。

これは、はやい速度での急停止(衝突など)やシートベルトを正しくつけていない場合に起こりやすいケガです。

②ハンドル損傷

ハンドが胸部又は腹部と衝突し軽い時は打撲、重症化すれば胸骨や肋骨の骨折さらに重症化すれば折れた骨が内臓を損傷させることもあります。この損傷も損傷具合によっては後遺症を残したり命にかかわります。

これも早い速度での急停止やシートベルトを着けていない場合に起こりやすいケガです。

③ダッシュボード損傷

車のダッシュボードに膝が衝突し膝の骨折や股関節の骨折や脱臼になることもあります。股関節での損傷が悪化した場合後遺症や命にかかわります。

書いてあるように交通事故のケガでは後遺症を残す恐れのあるものや命にかかわるケガもあります。

◆◇ケガに対する予防◇◆

ここからは、ケガに対する予防について解説します。

まずは、法律にのっとり正しい運転を心がけましょう。

見てわかるようにシートベルトによるケガが多いです。シートベルトは、普段は人を守るためにつけていますがつけ方を間違えると大きなケガに繋がります。シートベルトはお腹ではなくしっかり骨盤のところで緩みのないようにつけましょう。

また、ケガをしてしまった際は、以前書かせてもらった方法を参考にしてください

交通事故の応急処置1

交通事故の応急処置2

また、ご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072-820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18

 

        

意外と危険!?自転車による交通事故!

おはようございます!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から自転車による交通事故についてのご相談も伺います。

交通事故ときくと車同士や車と歩行者などをイメージしがちですが意外に多いのが自転車による交通事故です。そこで今回は、自転車事故について解説します!

◆◇自転車事故に関する法律◇◆

まず、自転車は道路交通法上では車両の一種である軽車両として扱われます。なので交通義務は、バイクや車と変わりません。

最近では、あるスマホなどが原因で車だけでなく自転車や歩行者の事故も増えています。

自転車の場合、車との事故であれば過失は相手の方が大きい場合もありますが歩行者や自転車同士では、大きな過失を負うこともあります。

いくら自転車でも信号無視や一時不停止、無灯火、酒気帯び、二人乗り、片手運転など危険な違反は過失もおおく刑事上や行政上んも責任も問われます。

また、死亡事故の場合では、重過失傷害罪が適用されることがあり5年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金が科せられます。

自転車事故は、普段何気なくしているちょっとした違反行為が大きな事故につながり時には、死亡事故にまでになることもあります。普段から自転車だからと危険な運転をせずに車やバイクと同様の正しい運転をしましょう。

◆◇自転車の保険◇◆

万が一自転車で事故を起こしてしまった時、自転車には車やバイクのような自賠責保険(強制加入保険)がありません。そのため高額な損害賠償請求を受けても補償が受けられず大金を支払うことになりかねません。

なので自転車の場合は自転車保険やその他の補償がもらえる任意保険に入っておくのがいいでしょう。

しかし以前は、自転車保険は任意保険でしたが現在では、自転車購入時に自転車保険の加入が義務付けられています。

そのほかに、TSマークという自転車を安全に使用してもらうという制度があります。このシールが貼ってある自転車は整備士による点検・整備が施されていて賠償責任保険と損害保険がセットでついてきます。

事故を起こさないのが一番ですが自転車への保険もしっかり心がけましょう。

もし、ご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい!

 

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072-820-3366

住所:寝屋川市打上元町11-18