月別アーカイブ: 2017年3月

意外と危険!?自転車による交通事故!

おはようございます!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から自転車による交通事故についてのご相談も伺います。

交通事故ときくと車同士や車と歩行者などをイメージしがちですが意外に多いのが自転車による交通事故です。そこで今回は、自転車事故について解説します!

◆◇自転車事故に関する法律◇◆

まず、自転車は道路交通法上では車両の一種である軽車両として扱われます。なので交通義務は、バイクや車と変わりません。

最近では、あるスマホなどが原因で車だけでなく自転車や歩行者の事故も増えています。

自転車の場合、車との事故であれば過失は相手の方が大きい場合もありますが歩行者や自転車同士では、大きな過失を負うこともあります。

いくら自転車でも信号無視や一時不停止、無灯火、酒気帯び、二人乗り、片手運転など危険な違反は過失もおおく刑事上や行政上んも責任も問われます。

また、死亡事故の場合では、重過失傷害罪が適用されることがあり5年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金が科せられます。

自転車事故は、普段何気なくしているちょっとした違反行為が大きな事故につながり時には、死亡事故にまでになることもあります。普段から自転車だからと危険な運転をせずに車やバイクと同様の正しい運転をしましょう。

◆◇自転車の保険◇◆

万が一自転車で事故を起こしてしまった時、自転車には車やバイクのような自賠責保険(強制加入保険)がありません。そのため高額な損害賠償請求を受けても補償が受けられず大金を支払うことになりかねません。

なので自転車の場合は自転車保険やその他の補償がもらえる任意保険に入っておくのがいいでしょう。

しかし以前は、自転車保険は任意保険でしたが現在では、自転車購入時に自転車保険の加入が義務付けられています。

そのほかに、TSマークという自転車を安全に使用してもらうという制度があります。このシールが貼ってある自転車は整備士による点検・整備が施されていて賠償責任保険と損害保険がセットでついてきます。

事故を起こさないのが一番ですが自転車への保険もしっかり心がけましょう。

もし、ご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい!

 

 

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患者様のお声

こんにちは!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

今回は、交通事故患者様のお声を紹介します!

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家の近くにあり、駐車場完備されていたので通院しました。

初めのころは首も回らない状態でしたが、先生方はとても親切にしていただき少しずつ改善しました。

院内もとても綺麗でお子様連れでも安心して通える整骨院やと思いましす。

 

貴重なご意見ありがとうございました!

ほとんど毎日通院してもらっているのでそれが積み重なって症状の改善につながっています。

あともうすこしがんばって治療していきましょう!

院内の掃除も徹底して行っているのでうれしいお言葉です。

ありがとうございます!

 

交通事故のことでわからない点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

 

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焦ると危険!示談交渉は慎重に!

おはようございます!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から示談交渉についてのご相談も伺います。

◆◇示談交渉とは◇◆

示談交渉とは、交通事故の損害賠償金額の決定による解決することで、当事者同士の話し合いにより賠償責任の有無やその金額・支払い方法などを決めることで交通事故のほとんどが示談により解決されます。

なので交通事故直後に示談で済ませてしまうと治療費が足りなかったりする場合もあるので絶対に応じてはいけません。

◆◇示談交渉の進め方と注意点◇◆

一般的に示談交渉では加害者の代理として保険会社の交渉担当者が示談に当たります。そして加害者(保険会社)側から金額を提示してくるのですが、保険会社も営利団体なので自賠責保険の枠内で収まるギリギリのラインで提示して支払いを極力少なくしようとする恐れもあります。また、相手は法律に詳しく豊富な知識があるので話で丸め込まれることもあります。なので被害者の方は、弁護士を雇うことをオススメします。

ほかに人身事故の場合その場で当事者同士で話し合っても法律の知識がなかったり治療費などが足り無くなる場合が多いです。そのため、示談交渉するのはケガが完治するか症状固定で治療費が確定してから交渉することが多いですt。

また、加害者に刑事責任が問われている場合には、刑を軽くしたり情状酌量を得るために、示談成立を急かしてくることがありますが、応じる必要はありません。

示談交渉のポイントとしては、弁護士の先生をよんで、しっかり治療し完治してから治療費を確定させて示談交渉に臨みましょう。そうすれば損をすることなく尚且つ円滑に話しが進むでしょう。

示談交渉のことででご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご連絡ください。

 

 

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もしも相手が怪我をしてしまったら!?交通事故のケガの応急処置!Part2

こんばんは!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

今回は、前回に引き続き相手がケガをしてしまった場合について解説します!

前回は、打撲・捻挫・骨折・脱臼の場合、出血した場合について書かせてもらいました。

今回は、相手の意識が無い場合又は虚ろな場合について対処法を解説します。

◆◇事故の相手が意識が朦朧としてたら!?◇◆

日本ではJCS(ジャパン・コーマ・スケール)呼ばれるものを基準に意識の段階を表しています。

それを行う上での事故の対処法を説明します。

①事故が起きた場合二次被害を起こさないため安全の確保が必要です。

②周りの人に助けを求めましょう。役割分担をして迅速な処置が必要となります。役割分担としては、警察や救急車への連絡・AEDの確保(心停止の場合必要となります)救助の手助け等ありますので人数は多い方がいいです。

③出血や大きなケガがないか確認しましょう。あった場合は前回の投稿に書いたとおりに処置します。

④意識障害の確認をします。基本的なやり方は、声かけと身体への刺激です。

⑤意識障害のレベルによっては、心臓マッサージやAEDを行います。

このように事故が起きた時に大きなケガが生じた場合は、迅速な救助を優先しましょう。

◆◇JCS(ジャパン・コーマ・スケール)とは?◇◆

JCSとは、日本で主に使われている意識障害のレベルを3段階に分けたもので看護師や救急救命士などでよく使われます。

では、JCSを具体的に解説していきます。

レベルⅠ

0 意識清明。

Ⅰ-1 だいたい清明だがぼんやりしている。

Ⅰ-2 見当識障害がある。(時間、場所、日時などが言えない)

Ⅰ-3 自分の名前や生年月日が言えない。

レベルⅡ

Ⅱ-10 普通の呼びかけで容易に開眼する。

Ⅱ-20 大きな声又は体の揺さぶりで開眼する。

Ⅱ-30 痛み刺激と呼びかけの繰り返しにより開眼する。

レベルⅢ

Ⅲー100 痛み刺激に対して払いのける動作をする。

Ⅲ-200 痛み刺激に対して顔をしかめたり手足を動かしたりする。

Ⅲ-300 痛み刺激に反応しない。

以上がJCSとなります。少し多いですが覚えておくだけでとても役に立ちます。

もし、交通事故でわからないことがあれば寝屋川市たぶし鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

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もしも相手が怪我をしてしまったら!?交通事故のケガの応急処置!

こんにちは!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!
寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故のケガの応急処置についてのご相談も伺います。

交通事故に遭われた時にどんなに小さな衝撃でもむち打ちや腰痛など体を痛めている事はありますがもっと大きい衝撃の場合骨折や脱臼など大きな怪我を起こす事もあります。今日はそういう時の対処法について解説します。

◆◇基本的な交通事故の対処法◇◆

まず交通事故に遭われた際は二次被害の防止や怪我人の安全の確保を行い事故の被害の拡大を防ぎます。

そしてその後に警察への連絡をします。警察が来るまでの間に事故現場の確保(写真など…)や目撃者の確保をしておくと警察が来た時話の信憑性が高まり話もスムーズに進みます。

それが終われば保険会社さんへの連絡です。その場で示談交渉せずにしっかり連絡しましょう。

ここまで終われば一段落です。後は、痛いところがなくても必ず病院へ診断しに行きましょう。後々痛いところが出てきても事故との因果関係が認められず保険が下りないことがあります。

後は、治療をしっかり受けましょう!

◆◇相手がケガをしてしまった時の対処法◇◆

相手がケガをしてしまった時の対応は最初が肝心です。たとえ小さなケガだとしても最初の対応次第で痛みが増したり痛みが軽くなったりするのでかなり重要です。

まずは、助けを呼びましょう。一人で救助するより大人数で助け合いながら救助するほうが効率が良く大事に至らないことが多いです。

基本的に打撲・捻挫・骨折・脱臼などのケガではRICE処置をしますRICE処置とはR(安静)I(アイシング)C(圧迫)E(挙上)の頭文字をとって名付けられた炎症を抑える応急処置の方法です。

R(安静):患部を安定にすることで炎症の憎悪を防ぎます。

I(アイシング):患部を氷水で冷やすことで血流を低下させて炎症を防ぎます。

C(圧迫):患部を圧迫することで患部の腫脹(腫れ)を防ぎます。

E(挙上):患部を心臓より高い位置に保つことで患部への血流を低下させます。

しかし例外として開放性骨折(皮膚を突き破った骨折)の場合は患部をガーゼなどでで覆い傷口の少し手前をタオルなどで縛り出血を止め心臓より高い位置で安静にしておきましょう。下手に触ってしまうと中の組織を傷つけたりして切断の恐れもあります。

また、傷を負ってしまった場合は、傷口の洗浄・止血をしておくと傷口からの感染症などの防止になります。

これだけでも知っておくと大きなけがをした時の処置にかなり役立ちます。もし、パニック状態になり何をすればいいのかわからないときは通報したときに救命士などの指示に従えば問題ないです。

もし、交通事故でわからないことがあればたぶし鍼灸整骨院までご相談ください。

 

 

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