もしも相手が怪我をしてしまったら!?交通事故のケガの応急処置!

こんにちは!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!
寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故のケガの応急処置についてのご相談も伺います。

交通事故に遭われた時にどんなに小さな衝撃でもむち打ちや腰痛など体を痛めている事はありますがもっと大きい衝撃の場合骨折や脱臼など大きな怪我を起こす事もあります。今日はそういう時の対処法について解説します。

◆◇基本的な交通事故の対処法◇◆

まず交通事故に遭われた際は二次被害の防止や怪我人の安全の確保を行い事故の被害の拡大を防ぎます。

そしてその後に警察への連絡をします。警察が来るまでの間に事故現場の確保(写真など…)や目撃者の確保をしておくと警察が来た時話の信憑性が高まり話もスムーズに進みます。

それが終われば保険会社さんへの連絡です。その場で示談交渉せずにしっかり連絡しましょう。

ここまで終われば一段落です。後は、痛いところがなくても必ず病院へ診断しに行きましょう。後々痛いところが出てきても事故との因果関係が認められず保険が下りないことがあります。

後は、治療をしっかり受けましょう!

◆◇相手がケガをしてしまった時の対処法◇◆

相手がケガをしてしまった時の対応は最初が肝心です。たとえ小さなケガだとしても最初の対応次第で痛みが増したり痛みが軽くなったりするのでかなり重要です。

まずは、助けを呼びましょう。一人で救助するより大人数で助け合いながら救助するほうが効率が良く大事に至らないことが多いです。

基本的に打撲・捻挫・骨折・脱臼などのケガではRICE処置をしますRICE処置とはR(安静)I(アイシング)C(圧迫)E(挙上)の頭文字をとって名付けられた炎症を抑える応急処置の方法です。

R(安静):患部を安定にすることで炎症の憎悪を防ぎます。

I(アイシング):患部を氷水で冷やすことで血流を低下させて炎症を防ぎます。

C(圧迫):患部を圧迫することで患部の腫脹(腫れ)を防ぎます。

E(挙上):患部を心臓より高い位置に保つことで患部への血流を低下させます。

しかし例外として開放性骨折(皮膚を突き破った骨折)の場合は患部をガーゼなどでで覆い傷口の少し手前をタオルなどで縛り出血を止め心臓より高い位置で安静にしておきましょう。下手に触ってしまうと中の組織を傷つけたりして切断の恐れもあります。

また、傷を負ってしまった場合は、傷口の洗浄・止血をしておくと傷口からの感染症などの防止になります。

これだけでも知っておくと大きなけがをした時の処置にかなり役立ちます。もし、パニック状態になり何をすればいいのかわからないときは通報したときに救命士などの指示に従えば問題ないです。

もし、交通事故でわからないことがあればたぶし鍼灸整骨院までご相談ください。

 

 

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