賠償金が示談で決まらな買ったら!?示談から裁判までの流れ!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 今回は交通事故の示談から裁判までの流れについて解説します!

交通事故では通常賠償金は示談交渉によって決定されます。事故の約90%は示談で解決されています。しかし、なかなか交渉がうまくいかず示談で交渉がまとまらないこともあります。そういった場合どのように賠償金を決定させるのかを解説します。

 

◇◆調停◆◇

示談交渉で賠償金が決定さればい場合調停に進みます。調停とは裁判官1人調停委員2人の調停委員会という第3者を含めて解決する方法です。この場合当事者が話し合いをし解決するので裁判官が判決を下すことはありませんが調停調書は判決と同等の強制力を持ちます。実際は、お互いに保険会社の代理人や弁護士を立てて調停することが多いです。

調停は…①当事者同士の示談が長期化または決裂した場合②相手の交渉力が高く丸め込まれそうな場合③相手に資力がない場合④相手にプレッシャーをかけたい場合などで使うと有効です。

このように示談が成立しなかった場合調停を行いますが不調となった場合裁判となります。

次は裁判について解説していきます。

◇◆裁判◆◇

示談・調停でも解決できない場合は訴訟を起こして裁判へと進みます。

しかし裁判の場合示談や調停のように必ずしも賠償金が支払われるわけでなく減額されたり最悪の場合は賠償金がない場合やもしくわ数倍に増えることもあります。なので裁判へと進む際は万全に準備をして臨まなければなりません。

また、訴訟を起こす際の方法が2つあり1つは一般的な弁護士に依頼しての訴訟ともう1つは弁護士に依頼しない本人訴訟があります。

本人訴訟は弁護士が苦手・費用削減などの理由で選択されることが多いですが本人訴訟の場合勝訴の確率が大きく下がります。相手が弁護士に依頼している場合だとよほど相手の部が悪くない限り勝つことは不可能です。弁護士に依頼することをお勧めします。

裁判では当事者同士の口頭弁論が行われ月に1回主張が尽きるまで行われます。

判決が下された時点で賠償金が決定され支払いが命じられます。敗訴した場合は控訴しなければそこで終了となります。

このように示談で決まらなければかなりの時間を要し体力てきにもかなりしんどくなります。なので出来るだけ示談の段階で終わらせるために最初から弁護士に依頼したり準備を整えておきましょう。

また、何かご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

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