知っておくべき!保険会社への対応方法!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 今回は交通事故の保険会社への対応について解説します!

交通事故にあった際保険会社とのやりとりはかなり面倒な方が多いと思います。また、まだ痛みが残っているのに打ち切りを宣告された・対応、態度が悪いなどを理由に保険会社と揉めたり険悪な関係になることも多いですよね。

ただ、険悪な関係になってもメリットはなくむしろデメリットになるので今回は保険会社と円滑な交渉を行うための方法を解説します。

◇◆保険会社と揉める原因◆◇

まず、保険会社は営利団体なので出来るだけ低い支払いで抑えようとすることがあります。そこで当事者が保険会社と交渉しても言いくるめられるか揉めて終わるだけです。ちょっとやそっとの知識では太刀打ちできません。なので上手く交渉しましょう。

揉める原因としては

①専門用語を使う

保険会社は基本相手に分からないような専門用語をかなり使います。もちろん知らない言葉を並べられてもわかりませんし交渉のしようがありません。専門用語を使って丸め込むのが目的と思われます。

②痛みが続いてても打ち切りにされる

交通事故ではだいたい3ヶ月を目安に治療を打ち切られます。しかし、全員が全員3ヶ月で完治できるわけではありません。第一身体の状態も知らず医療的な知識もない保険会社が治療期間を決めることが不当です。

③休業損害の支払いを渋る

通常、交通事故にあって仕事ができない場合休業損害保険で給料が保障されますがこれは正社員 、パート、アルバイトだけに限らず収入のない主婦も保証されます。これを嫌がって払うのを渋ることがあります。また、主婦でなくても限定的にしか休業を認めないこともあります。

④逸失利益を減額または無しにされる

逸失利益とは後遺障害が残らなければ得られたはずの利益のことでどんな傷でも労働力は失っていないと主張され減額または支払い無しにされることがあります。

⑤被害者の過失割を多く見積もる

損害賠償は被害者の過失割合分減額されます。それによって賠償金の支払いを少なくなります。被害者は何もわからず鵜呑みにするか納得いかず揉めることがあります。

⑥慰謝料の算定を低い基準で計算する

これはあまり知られていませんが慰謝料の算定には自賠責保険基準、任意保険基準、裁判所基準の3つがあります。多くは自賠責保険基準や任意保険基準で算定されますが裁判書の基準に比べ半分くらい少なくなっています。

このように知らないまま保険会社と交渉していると損をしている部分が沢山あります。次に損をせず円滑に交渉を進める方法を解説します。

◇◆保険会社との交渉◆◇

まず、治療に関してですが保険会社は交通事故の交渉のプロではありますが医療的な知識はほとんどありません。打ち切りを告げられても痛みがある場合は病院の医師にしっかりと伝えましょう。または、行きつけの整骨院へ相談してみるのもいいです。

慰謝料や損害賠償など金銭的な部分においては初めから弁護士に依頼することをお勧めします。弁護士に依頼するお金がないという方は弁護士特約という保険が使えるか確認してみてください。弁護士にかかる費用が保証されます。

一人で背負わず周りの人にいろいろ聞いてみましょう。

もしご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

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