こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!
寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方からバイクとの交通事故についてのご相談もいます。
日常から絶えない交通事故ですがその中でも1番危険と思われるバイクとの交通事故について解説していきます。
◆◇車とバイク◇◆
まずは、一般車とバイクの違いについて比較していきます。
バイクにも色々種類(原付、小型、中型、大型)があります。基本的に原付以外は交通上のルールはほぼ同じです。原付は法定速度や走れる場所などが少し制限されますが、基本的なルールは同じです。
しかし、バイクの場合車よりも事故率や死亡率はかなり高いです。
①すり抜けによる事故
赤信号のときなどでよく見られますが無理なすり抜けは事故を招くことになります。
②死角に入りやすい
自転車などと同様に死角に入りやすく巻き込み事故の原因となります。
③制動距離が短い
車に比べバイクのせいどう距離は短いので思ったより早く止まって後ろからぶつけられることもあります。
④視界が狭くなる
中型や大型バイクに乗る方はフルフェイスのヘルメットが義務づけられています。それにより視界が狭くなり事故率が高くなります。
これらがバイクの事故率が高い原因です。
また、バイクの場合スピードは一般車両と変わりませんがほとんど生身になります。それが自動車よりバイクの方が死亡率が高い理由です。
◆◇バイクの危険性◇◆
これらの理由がバイク事故の事故率、死亡率の高い原因です。車ではむち打ちで済む怪我がバイクの場合全身打撲や打ち所が悪いと麻痺などの後遺症を残すことがあり最悪の場合死亡事故にもなります。
単独事故の場合でも大きな怪我を負うこともあります。
なのでバイクを運転する際は交通ルールにのっとり安全運転を心がけることが事故を防ぐ一番の近道です。
また、どんな小さな事故でも必ず病院に受診しましょう。
もし、分からないことがあればたぶし鍼灸整骨院へご相談ください。
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