いつのまにか加害者に!?交通事故後にしてはいけない5つの行為!

こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 今回は交通事故後にしてはいけないことについて解説します!

交通事故後の対応で警察や保険会社への連絡、相手の身元確認などしないといけないことがありますがその中の何気ない行動や言動で不利な状況に陥ることがあります。今回はその5つを解説します。

◇◆事故後のタブー◆◇

①事故後は冷静に落ち着いて対処

事故後は興奮状態になりやすいので冷静な対応が取れず示談交渉がスムーズにいかず話がこじれてしまうことがあり被害者と加害者の関係が悪化することもあります。

②事故現場から立ち去らない

道路交通法と言う法律で事故後は物損事故、人身事故問わずに運転を中止し負傷者の救護、道路上の危険の防止措置や警察官に事故の状況や行った措置内容の報告をしなければならないというように定められているので被害者、加害者関係なく当て逃げやひき逃げなどの罪に問われます。

 

③すぐに謝らない

事故後に相手に駆け寄って声を掛ける際などに『すいません、大丈夫ですか?』などと声をかけがちですが日本では『すいません』という言葉は色々な意味に捉えられます。謝罪の意味を込めた場合加害者として認めると捉えられる可能性もあります。もちろんこれだけで完全に加害者にはなりませんが揚げ足をとられる可能性もあるので気を付けましょう。ただし明らかに自分が加害者だという時は謝罪しましょう。

④示談に応じない

交通事故後に当事者同士での示談をしてしまうと少ない損害賠償で決まってしまうとやり直しができないので十分に保障してもらえないことがあります。交渉のプロである保険会社かもしくは法律のプロである弁護士に依頼することをお勧めします。

⑤相手を脅さない

事故後は興奮状態になりやすため相手に攻撃的になりやすくなりますそのため相手を恫喝し後々マイナスになることがあります。恫喝を理由に精神的苦痛を受けたとさらに慰謝料を請求される恐れもあるのでなるべく穏便にすましましょう。

◇◆事故後には注意◆◇

このように少しのことで自分が不利な状況に追い込まれる可能性も出てきます。事故の直後で冷静に入られる人の方が少ないとは思いますがまずは落ち着いて1つ1つ対処していくことが重要です。自分の力だけで解決しようとせずにまずは警察、保険会社、弁護士、近所の病院や整骨院に連絡して助けてもらいましょう。

また、ご不明な点があればたぶし鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

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