首痛、腰痛は妊婦中の影響?事故の影響?

おはようございます!寝屋川市たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!

寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から妊娠中の交通事故治療についてのご相談もお伺いします。

◆◇基本的な妊娠中の症状と治療◇◆

まず、妊娠中の腰痛や首痛の原因として

・妊娠初期から分泌されるリラキシンというホルモンの影響により赤ちゃんを産むために骨盤などの関節や靭帯が緩むことにより身体への負担が大きくなる。

・妊娠してから時間が経つとお腹の赤ちゃんが大きくなり身体への負担が大きくなる。

これらが原因となって歩くだけで痛い、寝るのが辛い、寝返りがうてないなどといった症状に繋がります。

治療としては妊娠中は基本的に胎児への影響がある電気治療やうつ伏せ状態での治療は行えません。そのため整形外科や産婦人科などでは湿布の処方のみの場合や「妊娠中だから…」で済まされたり整骨院では妊婦さんは受け付けない場合もあり満足な治療ができないことがあります。

当院では、座った状態や横向きの状態での整体で胎児への負担なくしっかり筋肉をほぐし治療していきます。また、産後骨盤矯正もあり妊娠中から産後までしっかりケアさせてもらいます。

 

◆◇妊娠中の交通事故◇◆

妊娠中の事故において一番の問題は事故との因果関係が証明しにくいということです。

首痛:交通事故によるむち打ちなのか妊娠中のつわりなのか…

腰痛:交通事故による腰椎の捻挫や打撲なのか妊娠中の腰痛なのか…

他に首痛や腰痛を診断するためのレントゲンが妊娠中は撮れないこともあったり、後遺障害の認定などでは産まれてきた赤ちゃんで判定されることがあり、産まれるのを待ってから診断して、事故との因果関係が認められないこともあります。

これらの原因を理由に病院へ行かず後々痛みに耐えられず病院に行き、因果関係が認められないことも少なくはありません。

治療においては、先ほど書かせててもらったように妊娠中は電気治療やうつ伏せでのマッサージは胎児に悪影響そ及ぼす可能性があるため行えません。

なので整形外科や産婦人科の場合は湿布の処方のみだったり「妊娠中だから…」で済まされたり自然治癒を待つのみで満足な治療が受けられず症状がいつまで経っても改善されないことがほとんどです。

事故に遭われた際は、まず期間を空けずすぐに病院で診断してもらうことが重要です。また、当院では妊婦中から産後のケアまでさせていただきます。困ったこと、わからないことがあればお気軽にたぶし鍼灸整骨院へご相談ください!

 

◆◇エキテン◇◆

◆◇ホームページ◇◆

◆◇Facebook◇◆

TEL:072-820-3366

住所:大阪府寝屋川市打上元町11-18