こんにちは!たぶし鍼灸整骨院の鶴田です!
寝屋川市 たぶし鍼灸整骨院では、交通事故後の治療について詳しいスタッフが在籍しております。 そのため、交通事故に遭われた方から交通事故による治療費についてのご相談もいます。
交通事故の治療で通院する場合自賠責保険を使う方がほとんどです。
実は健康保険も使えます。また、健康保険の方が損しない場合もあるので解説していきます。
◆◇交通事故の治療費◇◆
交通事故の治療費に関する保険はは大きく分けて自賠責保険と健康保険がありますが多くの方が自賠責保険を使っていると思います。
これは、多くの人が使えることを知らなかったり病院などでは自賠責の方を好むことが多いからです。
病院では、健康保険より自賠責保険の方が収入が多く入り 保険会社では治療期間が長くない場合支払いが減るので「交通事故治療は健康保険が使えませんん」「健康保険を使う場合ここでは診ない、支払しない」というようなことを言われることもあります。
しかし、交通事故治療ではほとんどの場合健康保険が使えます! これは保険会社や病院などは拒否できません。
しかし例外として業務上の災害(労災の適応)、法令違反(飲酒、信号無視等)、第3者の行為による負傷(自分以外からケガを負わされた場合)
この3つ条件の場合健康保険を使っての治療はできないので注意しましょう。
◆◇健康保険のメリットデメリット◇◆
では、多く使われている自賠責保険ではなく健康保険を使うメリット、デメリットについて解説します。
まずは、治療範囲は狭くなるが1割~3割の保険分の支払いで済み自由診療では自費料金となるので治療が続けやすい。
次に過失割合に応じて支払金額が変動する。自賠責の場合120万円という上限がありますが